マツダオールスターゲーム2013第1戦(19日、札幌ドーム)で、
初の先発対決となった日本球界を代表する“2大エース”楽天・田中将大(24)と
広島・前田健太(25)へのメジャースカウトの評価は?

ここまで日本球界で向かうところ敵なしの田中にはメジャースカウトも舌を巻くばかり。
あるスカウトは「間違いなくパワーアップしている。スピードもあるし、
特に落差のあるフォークボール(スプリット)がいい。空振りを取れるウイニングショットになっているね。
あのボールをスカウトたちは高く評価している。クローザーとして見ている球団もある」と話す。

この調子で田中も楽天も好成績を収めれば、田中のメジャー挑戦が容認される可能性があり、
オフには“争奪戦”の流れとなる。すでに多くの球団が田中の登板にあわせるように来日し、視察しており
「興味を持っているところは、たくさんある。争奪戦になれば金がかかる。
参戦しそうなのはレッドソックス、レンジャーズ、ヤンキース、それにダルビッシュ(レンジャーズ)を獲れなかった
ブルージェイズだろう」(同スカウト)。この先、目が離せない状況だ。

前田健についてもメジャースカウトからは「コントロールがよくて、直球、変化球も多彩。スライダーもいい。
メジャーでもノーヒットノーランできる力を持っている」との声が出ている。
評価も「田中を100とすれば90くらい」と言い、田中同様に重要な調査対象になっている模様だ。

では、もしも2人がポスティングにかかった場合、いくらの値がつくのか。
これまでの日本人投手への入札額は2006年の松坂大輔(西武→レッドソックス)の5111万ドル(当時約60億円)、
11年のダルビッシュ(日本ハム→レンジャーズ)の5170万ドル(当時約40億円)、
06年の井川慶(阪神→ヤンキース)の2600万ドル(当時約30億円)が上位に並んでいるが、
マー君とマエケンもそれに匹敵する額となるのか。

まさに注目の金額をメジャースカウトは「田中で20億~30億円くらいだろう。
前田健は15億~20億円」と“鑑定”した。松坂やダルビッシュの入札額に届いていないが、
その理由についてはこう説明する。「要は対応能力、順応性がどれだけあるか。WBCの時、
メジャー球とほぼ同じWBC球に最後までなじめなかったのが田中だった。
ダルビッシュだって昨年からメジャー球に苦しみ、今も完全になじめているわけではない。
田中のスプリットもなじめれば、より落ちるだろうけど、そうでなければ、軸がぶれてコントロールが悪くなる。
ケガをする可能性もある。年に一度は故障しているし(メジャーでは)中4日になるのでもっと肩の負担も増える」

前田健に関しても同様で「体が細いし、腰痛を1年ごとに繰り返している。
無理をして投げる心意気はいいけどアマ時代からそんなスタイルできている。
変な投げ方をすれば股関節を痛めることになる。“キズ”を持っていて、耐久性に?マークがつく」と話した。

今季のメジャーリーグでは岩隈(マリナーズ)とダルビッシュがオールスターに選出され、
黒田(ヤンキース)もエース格を務めるなど、日本人投手の奮闘が目立つ。
現時点でのマー君やマエケンは西武時代の松坂や日本ハム時代のダルビッシュに及ばないとの見立てだが、
田中ら次世代の投手への評価が急騰しても不思議ではない状況だ。今後のメジャー側の動きが注目される。

ソース:東スポ(2013年07月21日 11時00分)
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/baseball/164865/
画像:前田健太(左)と田中将大(右)、手前は澤村拓一
 

342 :名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 14:54:14.00 ID:JMsnUZHK0
マー君のストレートはメジャーじゃ通用しないぞ
動く球投げれるようにならなきゃ苦労するぞ

346 :名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 14:56:51.93 ID:mkCZqx2R0
田中は重心が低いから、MLBのマウンドには苦労する。
松坂系なんだよね。
マエケンは重心が高くて、手投げ出来るからマウンドには苦労しない。

391 :名無しさん@恐縮です:2013/07/21(日) 15:19:35.23 ID:2uRRwPGK0
マー君30億、マエケン20億





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